神奈川県川崎市にある大きな公園、生田緑地をご紹介します。
この敷地内には、川崎市が誇る文化施設がいろいろあります!
岡本太郎美術館
日本民家園
プラネタリウム
しかし、私がオススメする一番の理由。それは公園敷地の8割が山林だとうい事!
素晴らしい公園。関東の春夏秋冬を集めた、まさに自然のテーマパークです(*^_^*)
生田緑地のしょうぶ園
入って真っ先に目に入るのは、日本民家園の入り口です。
おっと‥日本民家園も大変素晴らしい為、別の記事として紹介しています。
[blogcard url=”https://inaka-select.11-life.com/2018/05/02/kanagawa-kawasaki-minkaen/”]
入口は菖蒲の整列が眺められる
その日本民家園のちょうど前にある、しょうぶ園が美しい。
奥にはしょうぶに近づいて観察できる、小屋も配備。緑と影の陰影が素晴らしい写真が撮影できます。
奥に進んでいくと、小川の流れる場所があります。小さな滝があり、カメラが趣味の人は是非撮りたいはずですが、
私のオススメはその滝の少し下流。
小さなせせらぎです。
野草に囲まれて、とても美しいせせらぎわ撮影する事ができます。
この付近、大きな木々のおかげで日陰になっています。小さな花が点在していて、とても綺麗なんですよ。
子供も大人も 生田緑地の広場でリラックス
少し坂を上がると、広場になっています。
ピクニックを楽しむ人、本を読む人、色々な楽しみ方があります。
プラネタリウムもあります。蒸気機関車も展示されています。
そして、美しい客車もあります!
この客車、中に入る事ができ、お昼ご飯を食べることができます!
いまの日本の鉄道にはない、無骨な感じを味わいながら、お弁当をいただくのはいかがですか?
メタセコイアの森と美しい沼地
広場から出てさらに奥、岡本太郎美術館方面に行くと、メタセコイアの森が広がっています。
メタセコイアは、一度は絶滅した植物だと考えられていました。
立派にそびえ立つ木々にうっとりしますね。
私が訪れたゴールデンウィークは、新芽がでていて黄緑がまぶしく、大変美しい風景を見せてくれました。
これがメタセコイアの葉だそうです。手に届きそう。
メタセコイアの並木道の先には、緑豊かな池があります。この片隅で、どじょうを飼育しているそう。
とても美しい沼地。それがこちら。
光の加減で様々な表情を見せてくれます。
一瞬たりとも、同じ姿を見せてくれない大自然。私はこの表情を切り取るのが大好きです。
生田緑地へのアクセス
小田急 向ヶ丘遊園駅から徒歩でも来れます。
JR南武線、東急田園都市線からは、溝口駅南口よりバス「向ヶ丘遊園駅」行きで。
または、「おし沼」行きで終点下車、徒歩10分です。
おすすめスポット情報 |
---|
〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7丁目1−4 |
[blogcard url=”http://www.ikutaryokuti.jp/index.php”]
お子様づれにご注意
園内はハチなどの昆虫がいます。危険を感じたら広場まで出ましょう。
水遊びができてしまう場所があります。下着を含めて、着替えを用意しましょう。
生田緑地で、楽しくエンジョイしましょう!